解釈の質
人生、山あり谷あり。この言葉聞いたことありますよね?
いいこともあれば、よくないこともある。
ってことです。
サッカー日本代表、イタリアのACミランに所属している、本田圭佑選手は山あり谷ありについて、こんな風に語っていました。
「人生、山あり谷ありっていいますよね。僕はこの谷の部分が深ければ、深いほど、大きい山に登れると思うんですよね!だから谷は、めちゃくちゃ深くていい。」
この考え方すごくないですか??
山あり谷ありでこんな風に考える人いるんですか??笑
この発言をした時、本田圭佑選手は、所属チームで試合に出場できていませんでした。
普通に考えたら、メンタルがやられて弱気な発言、自分を疑うような言葉がでるものです。
ただ、本田圭佑選手のメンタルはレベルが違うんですよね。
本田圭佑選手は、ビッグマウスで有名で数々の名言を残しています。世間ではビッグマウスで有名な人も他にはいますが、大抵は、結果が出ている時です。その人物のメンタルの強さが試されるのは、状況が悪い時の考え方ですよね。
以前にも、本田圭佑選手は、選手生命を脅かすような大怪我を負いました。その時も彼は、
「ケガしてよかったと思うんですよね!」
というような普通の人では、理解しがたい発言をしたんですよ。
普通の人が大怪我したら普通はこんな感じ。
「最悪だわ、なんで俺が」
「ケガしてよかった!」
意味わかりませんよね!笑
真意としては、彼は、ケガしたことで試合に出なくなる。出ないことで考える時間や鍛えたい部分を鍛えることができる。ということだったみたいです!
こんな感じの捉え方をできるようになれば、普通の人がたどり着けない場所にたどりつけるのかもしれませんね!
捉え方、大切ですね!!